この度、シャボン玉石けん、山口大学、宗像市と九州環境管理協会が参画した産官学連携プロジェクトに関する結果報告会が、宗像市の「海の道むなかた館」で開催されました。
このプロジェクトは、宗像市の地島で実施された「島まるごと無添加石けん生活」というものです。
島の住民の方々の協力を得て、3か月間の無添加石けん生活を送ってもらい、生活排水の環境及び生物への影響に関する実証実験をしました。
当協会は、現地での採水や水質の分析、わかめ培養実験などを担当しています。
当協会の経営理念「持続可能な未来社会の創造に貢献する」ことの取り組みのひとつと考えています。
なお、この成果の概要については次号「環境管理」にて紹介いたします(令和4年11月刊行予定)。
2022/09/27